東北新幹線全線開業 2010年12月4日!!

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続・やね、ヤネ、屋根。
こんばんは。tanakaです。

さて、予告どおり、先日の屋根の話の続きですね。

桁の部分まで補修したところでしたね。
その後、既存の折れた垂木を補修。
f0172612_22322746.jpg

そして、その間にさらに垂木を足して。
f0172612_22324115.jpg

豪雪地帯の勾配屋根の軒先垂木本数は倍にしたほうが安心感がありますね。

垂木の先に破風板を取り付けます。
f0172612_2234568.jpg

破風板の小口画像。
f0172612_2235076.jpg

破風板は厚さ8分(24mm程度)の高さ5寸(150mm程度)
既存部分にあわせた大きさを挽いてもらいました。
在庫している材木屋さんてなかなか無いですからね。
仮に在庫していても反ったり、割れたりしちゃいますから・・・

こっから専門的なお話。

画像を見てわかるとおり、俺の場合は破風板を木裏側(木の芯に近いほう)を外側にして施工しています。
年輪を見るとわかるかな?
これは木の芯に近いほうが、水に強く腐りにくい性質だからです。
それとこういう薄い材料は木が反りやすい。
f0172612_22401270.jpg

木の性質上画像のように木表側に反ります。
どんな木でもそういう風に反ります。
この向きで破風板を打つと、下に貼る防火板の釘もはずれにくいです。
仮に逆向きで破風板を打ったとして、経年劣化で反った場合、
下に打った破風板の釘がはずれ、防火板がはずれて落ちるという具合です。

次はジョイント部。
f0172612_2246258.jpg

破風板同士のジョイント部分ですね。
釘を打っているところに垂木があります。
破風板同士の継ぎ方は自由です。
材料を直角に切って継いでもよかったのですが、あえてこういう風な継ぎ方にしました。
いわゆる、ソギ継ぎという継ぎ方です。
片流れや切妻、方形、入母屋などの、
棟木から勾配のある屋根形状で軒先がある程度出ている場合の破風板の継ぎ手は直角の突き付けよりも、
画像のようなソギ継ぎのほうが有効かと思います。

画像のソギ継ぎ・・・
下がくっついてるけど、上のほうがちょっと空間があいちゃったね・・・

これは故意に上をあけて施工しています。
なんでそんな事をするのか?
雪国では冬に屋根の上に雪が乗っかります。
そして、軒先につららが出来て、荷重がかかります。その荷重によって軒先が折れるわけです。
f0172612_22461450.jpg

その際にこのちょっとした「隙間」が有効になります。
ある程度の荷重がかかってから、この隙間がなくなり、
そこから破風板の継ぎ足した部分の耐力が出始めます。
現状でぴったりくっつけて施工すると、
荷重がかかり始めると下のほうが隙間が開いて破壊が起こってしまいます。

勿論、施工する大工さんによって考え方はちがいますので、これが正解とは限りません!

ほんのちょっとした気遣いではありますが・・・
「そんなの意味が無いよ」と言う方もおられますが、
これは俺の「個人的な考え方と気持ち」で施工させていただいております。

時間や予算、工期に余裕のある場合にしか出来ない事だったりしますが・・・

何気ない大工さんの施工にも・・・知識、気持ちが入ってたりするんです。
最近の若い大工さんは木の見方、こういう事をする(今回の隙間の件)意味とか知ってるのかな?


次回:「ebitaさんに会ったよ!」or「屋根改修工事完成写真まで」のどちらかの予定♪


Bee AQUA tanaka
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by bee-aqua | 2012-07-08 23:21 | 仕事
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